札幌二胡奏者4名による演奏会、札幌メンテナンス会終了
メンテナンス会のお時間を少しだけお借りして開催された演奏会。
こちらも予想を超えるお客様にご来場いただき、にぎやかで楽しい会となりました✨
北海道って広大な土地のわりには二胡があまり広まらない….
どこか閉鎖的…..
もっと札幌に、北海道中に二胡の輪が広がったら嬉しいねという私たちの想いに
中華二胡学院の張煥先生、亜紀子先生、そして森敦志先生が力を貸してくださることになり
札幌の二胡奏者4名が集まりました。
私たち講師が教室という垣根をこえて、手を繋いで、何かひとつのことをやってみよう。
きっとそれが、はじめの一歩となって
札幌、北海道に二胡の輪が広がっていくきっかけになれば…..
はじめにその話をされたときは、色々なことを考えすぎて
すぐには返答できませんでしたが
わたしも気持ちは同じでしたし
勢いのある流れに引っ張られるのもきっと悪くない、やってみましょうかと言ったときの
お顔は…..最高にキラキラしていました☺️
あの日から主導となって、この演奏会に向かって動いてくれたゆうきさん。
大変なこともたくさんあったと思いますが、お客様から届く感想のひとつひとつ、
まっすぐなお声がすべてを物語っていましたね✨
たくさんの方に楽しかった!と言っていただけて本当に良かったです。
練習のときから、亜紀子先生には指揮をガッチリとっていただいて
時々、森先生の絶妙なツッコミも入りつつ
ときには真剣に、ときには笑いありのとてもなごやかな時間でした。
二胡の音色はもちろん、学んできた環境も、楽譜も、すべてが異なる4名でしたが
「二胡が好き」という気持ちだけは一緒なんだなと思う瞬間が何度もありました。
ピアノの山下響子さんも、二胡という合わせにくい楽器に寄り添ってくださり
一緒にいい音楽をつくりあげよう!という気持ちで接してくださり感謝でした。
改めて、みなさんとご一緒できたことをとても嬉しく思います。
本当にありがとうございました
メンテナンス会に参加された生徒のみなさまからは
二胡の見た目も音色も生まれ変わったようで嬉しい!というお声がたくさん届きました。
一度にたくさんの二胡を見て、直に弾けるということだけでもすごいのに
弦の音色の違いを体感できるようなコーナーもあったり….
なかなかない貴重な機会を、皆さまとても夢中になって楽しんでいらっしゃいました。
皆さまの笑顔をみたら、開催できて良かったなとしみじみ感じました。
社長の大村さん、白井さん、このたびは大変お世話になりました。
はじめての札幌メンテナンス会で、ご迷惑おかけしたりスムーズにいかないこともあったかと思いますが
企画段階からたくさん話し合いを重ねてきた3日間を、なんとか無事に乗り切ることができて良かったです。
最後には私たちも達成感に包まれた楽しい時間となりました。
3日間、本当にありがとうございました🙇♀️
演奏会の様子も。
最後に4人で弾いた「光明行」のラストシーンかな。
みんな良い表情してますね。
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